子供の口臭

大人の場合、口の臭いが改善されない場合は身体的に病気が隠れていたり、治療が必要な場合がありますが、子供の口臭は、きちんと歯磨きをすることで、改善できるケースがほとんどです。
口臭を専門に治療する「口臭外来」があり、子供の口の臭いが気になると、そこにすぐに駆け込む親御さんも多いですが、たいていの場合、きちんと歯磨きをしていないことが原因の大半です。
口の臭いが気になるからと来院した子供の話を聞いていると、1日に1回しか歯磨きをしていないということがあります。口が臭くなりやすい子供はこれでは不十分です。 

子供の歯磨きが1日1回、あるいは朝と夜の2回の場合、3回の歯磨きに変えてみるといいでしょう。朝、昼、夜の食事の後に歯磨きをします。食事をしてから30分以上たつと、口の中に細菌が生まれやすくなり、口が臭くなってしまいます。
そのためにも、食事をしたらすぐに歯磨きをするように習慣づけます。1日に3回も歯磨きをするというと、子供が嫌がるかもしれませんが、食事をして、お皿を片づけたらすぐに洗面所に向かわせるなど、1日のリズムの中で自然に習慣づけられる工夫をすれば、実行できます。 
うちの場合で言うと、子供の口の臭いがあまりにひどいので、1日1回だった歯磨きを1日2回させるようにしました。本当は3回させたかったのですが、学校に行っていたりして難しいので、代わりに歯磨きプラス口臭予防に特化したデンタルリンスをさせ、改善に成功しました。